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2006年9月22日 (金)

急いては事をなんとやら

やっぱさ、あれだよね。

 

今回おれは確信したわ。

急いては事を仕損じるってことを。

 

いや、まぁ前からそう思う節はあったんだけどね、

ほら 某IT社長も捕まったときに『生き急ぎすぎた』って言ってたし。

 

え? 何が言いたいのって??

 

つまりね、

  

バイクの免許が8日で取れるわけねぇ。

  

マヂで。 いや切実に。

  

いや、おれもうすうす感じてたんですよ。

教習の時間割り見たときに。

 

1日の教習時間が10時間ってどういうことよ。

自宅から教習所まで結構遠いから1日5時間ぐらいしか眠れなかったんですけど。

 

まぁ でもね、おれもまだギリで10代だし、楽しい仲間といっしょならへっちゃらだとか思ってたんですけど、

何というか・・・

周りにはリアルスモールヤンキーとおれより明らかに強そうな女の子しかいないっつーか。

ある意味 愉快な仲間たちっつーか。

 

とにかく色んな意味で神経をすり減らす毎日でした。

 

そんな生活が7日間続き、ついに最終日。

卒業試験です。

 

その日は午前に実技教習があって午後から卒業試験とのことでした。

そしてその日はどしゃぶりの大雨。

 

 

ええ。

死ぬかと思いました。

 

  

実技教習の中に急制動っていう短距離で時速40キロまで出してポールを過ぎた瞬間に急ブレーキで止まるっていうのがあるんですけれど、

これを連続10回以上やらされました。

ええ。

どしゃぶりの中を。

 

 

  

おれの体は時速45キロでふっとびました。

死ぬかと思いました。

時速45キロと言っても、2Fから飛び降りる以上の衝撃はあるんだよね、これが。

死ぬかと思いました。

 

  

やっぱさ神経をすり減らした状態のおれがそんな何回も急制動ができる訳ないっつーか、

どしゃぶりはムリっつーか。

そんな中いきなり時速45キロも出たら焦るっつーか、

ブレーキごときでおれの走り出した心は止まらないっつーか、

急ブレーキで前輪ロックしてふっとびました。

 

ていうか起き上がれませんでした。 

  

  

その状態のおれを無理矢理起こし、おれの心配をせずに注意をする教官。

そして何故かまたバイクに乗せられるおれ。

 

そして教官はおれに一言。

『今のじゃ今日の卒業試験受けられないね。もう一度行ってきなさい。』

 

ヤツは悪魔です。

 

  

ええ。

 

 

 

 

  

もう一度ふっとびました。

 

 

 

死ぬかと思いました。

マヂで起き上がれませんでした。

また慰めの言葉をかけてくれませんでした。

泣いてやろうかと思いました。

 

  

  

その事故の結果8日間で免許をとることはできませんでした。

 

でも8日間で取れなかったのはおれだけではありません。

 

リアルスモールヤンキーたちもです。

 

彼らは日を追うごとに一人また一人と消えていきました。

 

おれのヤンキーがいなくなることへの安堵と何故いなくなるのかという恐怖は想像に難くないでしょう。

 

いなくなる理由は一説によると、警察からの『免許は取れない』という通告の電話のためだそうです。

 

彼らがいったい過去に何をして免許が取れないのかという疑問は残りますが、

  

ある意味 彼らとはいい勝負ができたと思ってます。

 

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2006年9月 8日 (金)

心はハネウマ

数日前からバイクの教習所に通ってます。

 

 

 

・・・・・・・・・・。

曲がりなりにもバイクが彼女と言うためです。

 

なんつーか、ここ最近隙あらば彼女いないって言ってきたせいか何か苦痛になってきて、

 

『ん? 彼女? バイクが恋人だぜ』

 

とか言う方がカッコイイかなぁと。

何かレベルが高いかなぁと。

 

そんでそういうのは早いほうがいい!と短期8日間コースとやらに申し込みました。

やっぱ短期とかだと一緒の班の人は同じ目標に向かっているから仲良くなりやすいって聞くじゃない?

  

でね、いくら彼女(バイク)の名前も既に決めちゃってるおれとしてもね、

やっぱ一ライダーとして

いっしょにツーリングに行く気の合う仲間たちや、

後ろに乗せるリアル彼女が欲しいワケですよ。

 

ん? ちょっと待って。

 

これって何か色んなものを同時に手にいれるチャンスじゃねぇの?

 

そしておれの今後の運命を左右する班分け。

ちなみに班は6人。

そのメンバーは

 

 

15・6歳のスモールヤンキー4人

 

明らかにおれより強そうな女の子1人

 

 

 

人の妄想ってのはこうも簡単に打ち砕かれるものなんだなぁ

強く生きなきゃ

 

色々なものを一瞬で諦める自分がいました。

 

 

 

でね、それと同時にヤンキーの怖さを思い知るワケですよ。

 

えっと・・・。 今ってさ、明らかに9月だよね?

学校はどうしたのかなー??

 

とか、

 

あれ? 指に持ってる白い棒から煙がでてますよー。

口からもしっかり煙吐いちゃってますよー。

 

とかね、

 

でも怖いからそんな事言えないの。

 

 

それに彼らはね、形から入りすぎなの。

髪型は金髪のロングか、黒髪のありえないくらい剃り込みの入ったリーゼントなの。

そして服装とか私服が工事現場の人の穿いてるズボンだったりするの。

 

そしてそれにツッコミたくなる自分がたまらなく恐ろしいの。

本心としては

 

ちょ・・・。 今21世紀だぜ?

ドラの野郎がおれの机の引き出しからいつ出てきてもおかしくないんだぜ??

 

ってツッコミたいの。

でも怖いからできないの。

でもそんな板ばさみ状態の自分がイヤなの。

 

で、もしトラブルになったとしても、相手は所詮スモールヤンキー。

中学卒業したばかりのヤツらには負けねぇぜ!

 

とか狡いことを考えてると、

彼らの服の下に見えたの。

 

 

刺青が

 

 

 

彼らはスモールヤンキーじゃなかったの。

 

リアルスモールヤンキーだったの。

 

それ以来彼らが怖くて仕方がないの。

 

昨日スラロームでおれがこけた時に後ろのリアルスモールヤンキーもこかしちゃったの。

 

そのとき体中に戦慄が走ったの。

 

『あ おれ死んだ』って。

 

その場は何とか事なきを得たんだけど、恐怖は増すばかりなの。

 

 

でもそれくらいでへこたれるおれではないの。

 

なぜなら、

 

おれの心はもう走り出してるから。

 

 

 

 

 

 

 

今日シュミレータでガードレールに時速120キロで突っ込みましたが何か?

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